奥出雲町議会 2022-06-12 令和 4年第2回定例会(第3日 6月12日)
地場の瓦産業の低迷や、電子部品メーカー子会社の工場撤退など縮小を続けていた雇用の場が、製造業を中心とした企業誘致で江津市は息を吹き返してきております。しかしながら、求人と雇用のミスマッチという課題が出ているようです。1月の有効求人倍率は1.58倍、職種別でいいますと、建設・土木は10倍、製品・製造加工は3.8倍と高いわけですが、一般事務は0.43倍と極端に低い状況にあるようです。
地場の瓦産業の低迷や、電子部品メーカー子会社の工場撤退など縮小を続けていた雇用の場が、製造業を中心とした企業誘致で江津市は息を吹き返してきております。しかしながら、求人と雇用のミスマッチという課題が出ているようです。1月の有効求人倍率は1.58倍、職種別でいいますと、建設・土木は10倍、製品・製造加工は3.8倍と高いわけですが、一般事務は0.43倍と極端に低い状況にあるようです。
さらには、江津市には、瓦産業をはじめとした地場産業や、小規模ながら特色ある飲食店や事業所が多く存在しております。こうした江津市の魅力を見える化し、雇用確保や人材に向けた取組を雇用創造協議会の事業やふるさとキャリア教育などの事業で行っております。
どうかして瓦産業が地場産業として残っていってほしいなという意味から質問しました。 ちょっともう一度市長さん、いいですか。コンペについてはどう思われますか。 ○議長(松村信之) 楫野市長。 ○市長(楫野弘和) コンペをするかどうかは別にして、瓦の景観に対する表彰制度などという提案については、ちょっと検討させていただこうと思います。
委員より、出荷枚数が大きく落ち込んでいる、このままでは瓦産業はもたなくなるのではに対し、そのために新中期計画で動いています。また、都市再生整備事業計画事業における蛭子北開発計画の状況はに対し、当初計画していた店舗系から住宅系に変更し進めています。
製造業の状況ですが、昨年の消費税増税の影響、米中貿易摩擦の影響、そしてこのたびのコロナウイルス感染症が加わり、業種、業態によって違いはありますが、地場産業である瓦産業をはじめ、自動車、食品製造業など、多くの業種において、依然として厳しい状況にあると認識しております。
江津市の地域経済を支えてきた中心的な石州瓦産業をより振興させることは、地域再生に欠くことができないと考えます。 そこで、石州瓦の現状について、石州瓦工業組合傘下の事業所と、関連業種協力会に関係する窯業系会員と、その他会員の事業数とその内容をお伺いをいたします。 ○議長(森脇悦朗) 三木商工観光課長。 ◎商工観光課長(三木和彦) 議員の御質問にお答えいたします。 組合員は、6事業所です。
平成29年度からは、この計画を引き継ぎ、平成31年度までの3カ年間石州瓦産業の自立的発展に向けて、中期計画を策定し、取り組まれております。 また、これらの計画を支援するため、大田市、浜田市、江津市が協調し、石州瓦の販路開拓について支援を行っております。しかしながら、平成24年度の出荷枚数6,200万枚から平成29年度には3,900万枚と減少しており、依然として厳しい状況となっております。
瓦産業は当市において重要な地場産業であり、その衰退は看過できぬものであります。しかしながら、相次ぐ事業所の閉鎖という現実に直面し、残念ながらこれまでの支援策が十分な効果をもたらさなかったと言わざるを得ません。そこで本事業を利用促進や販路開拓といった内容ではなく、マーケティングや新商品開発などへの支援に見直すべきという結論でまとまっております。 4番目に、産業振興プロジェクト推進事業です。
国の緊急経済対策としてIT分野並びに石州瓦産業関係の新規雇用、研修による人材育成を図る緊急雇用創出事業で600万円、全国商店街振興組合連合会基金を活用しての大田町本通商店会協同組合が行う商店街再生事業で旧さんのあの解体費の一部を助成する商店街まちづくり事業助成事業で6,975万円、大田市企業立地奨励条例の規定による2件に対する企業立地奨励で6,030万4,000円、中山間地の諸課題に取り組むための農地保全
そして、石州瓦産業人材育成事業200万円で、雇用人数1名、期間9カ月の人件費と研修活動費であり、市の主要産業の雇用創出、人材育成を図るものであります。 また、商工振興費として2事業で、IT産業支援事業265万9,000円で、島根中央地域職業訓練センターの1室を活用し、IT関連企業がインキュベーションルームを開設することに伴う改装費用であります。
現在、石州瓦工業組合の石州瓦産業の自立的発展に向けたアクションプランの達成に向けた取り組みといたしまして、県及び石州瓦を主要地場産業としている大田市、江津市、浜田市が一体となり支援を行っております。 また、石見4市では、石州瓦の利用促進に向けて連携しており、補助対象に市内生産要件を設けず、一体となって石見地域の地場産業の支援を行っているところでございます。
続いて、産業企画課でございまして、IT分野の人材育成で2名、9カ月、また、石州瓦産業人材育成ということで1名、9カ月ということでございまして、800万円の補正をお願いをするものでございます。 続きまして、国民健康保険事業特別会計繰出金については、後ほど特別会計のほうで御説明を申し上げます。
◎産業振興部長(釜瀬隆司) かわら産業の振興のための支援策につきましては、石州瓦工業組合が平成24年度に策定した石州瓦産業の自立、発展に向けたアクションプランにより、島根県及び江津市を含む関係3市で連携し、石州瓦産業の自立的発展に向けたさまざまな支援を行っております。
ただ、これから産業支援センターが活動するに当たりましては、今後、関連する事業者、あるいは瓦産業の皆さんが、新たないわゆる事業の取り組み、それから事業支援、それから当然これからは、会議所、商工会も入っておられますので、当然資金繰りの関係、ここら辺がワンストップサービスの窓口となるような取り組みとなるように産業支援センターを立ち上げたものでございますので、そこのところはこれまで何にもかかわりがないがというところは
また、当市の主要地場作業である瓦産業につきましては、これまで石州瓦等利用促進事業により、市内での需要喚起、利用促進を図ってきたところでありますが、生産出荷量の回復を図るためには、販路の開拓が重要となっております。島根県、浜田市、江津市と連携して新たな支援事業を実施するなど、販路開拓についてさらに支援してまいります。 次に、地域一体での「もてなし」の充実による産業の振興についてであります。
御案内のように山下副市長は、この江津市副市長に就任していただく平成20年12月31日以前につきましては、御案内のとおり県を退職されて、県の信用保証協会の専務理事ということで、県内の中小零細企業に対する本当に経済が困窮している中でさまざまな支援を駆使して中小企業の支援をして、特に本市では石州瓦産業、あるいは中小の一番目玉でございます本市で一番最大のショッピングセンターグリーンモール、あるいは建設業が疲弊
そうした石州瓦産業は、ぜひとも守っていかなければならないと思います。 まず、かわら産業について、製造の現状をお聞きします。江津、大田市、浜田地区別生産枚数と従業員数、また原料使用状況、燃料使用状況等の推移についてお聞きします。 ○副議長(藤田厚) 釜瀬産業振興部長。 ◎産業振興部長(釜瀬隆司) 石州瓦の生産現況についての御質問でございます。
また、全体的な企業さんの状況等の把握につきましては、11月末から誘致企業を始めとしまして、小売業あるいは瓦産業、各事業所へ私なり、担当の者も出かけまして、状況の把握に努めておるところでございます。
昨年から地場産業であります石州瓦産業の倒産、閉鎖や建設業界の危機的な状況の中、雇用機会の創出あるいは市民消費の減少等地域経済に大きな影響を及ぼしているところでございます。このような現状の中にあって、地域産業の再生や新たな分野への起業を、新しく起こす業ですね、を促す取り組みを重点的に取り組む必要があるということで、このたび内閣府が募集いたしております地方の元気再生事業に応募した次第でございます。
この石央グループにおかれては、今回の取り組みに対して何としてもこのことを軌道に乗せ、アメックス協販がこれまで長年築いてきたビジネス資産を継承し、石州瓦産業を守り育てていきたいとの決意を示されておられます。本市としてもこの取り組みに対し国はもちろんのこと、県、さらには金融界、さまざまなハウスメーカー、いろんなところと連携をしながら最大限のバックアップをしてまいりたいと考えております。